江別のれんがは「野幌れんが」の名で知られ、道内唯一のれんがの産地として、100年以上の歴史を刻み続けているそうです。江別で初めて煉瓦が焼かれたのは明治24年、ちょうど本州からの移民が急増し北海道が本格的な開拓時期に入った頃です。当時の建築資材の主流が煉瓦だったことと、開発の中心地・札幌に近く、地下に良質な粘土をかかえた江別は、煉瓦の一大生産地として急速な発展を遂げました。そのため、れんがを使った教会やサイロ型をした建物やモニュメントが市内のいたるところに見られます。江別市ならではの「れんがのある風景」をらんまるが紹介していきますので、よろしくお願いします。
れんがの街より江別市内のれんがの建物・モニュメントなどを紹介してます れんがについての一般的な知識を調べました。
     
(参考資料) 江別市都市計画課発行 えべつ美景観・江別遊歩大全。